本当のやさしさについて
今日は大寝坊してしまいました!
リズムが狂うといけないので、今日は早寝したいところですけど、
仕事が夕方~夜シフトなので、仕方ないですなー。
それでもなるべく、朝は早起きして、気持ちよく活動したい。
規則正しい生活をしていきたいと思ってます。

さて・・・

最近、「本当のやさしさ」「人への気遣い」について考えさせられることがありました。
これは、ずーっと人生の長きにおいて、自分が勘違いしていて、
やっとそろそろ気付いてきたことなんですが、
私についていえば、自分は優しい人間だ、人への気遣いができる人間だ、
とずーっと思ってきたのが、次第にずれていることに気付いてきました。

結論から言うと、自分が時に自分を犠牲にしてまで人に気を遣う、
その深層心理には必ず 「(人から)よく思われたい」という、
やっかいな取引があったんだということなんです。

確かに人から「貴女はやさしい」っていわれるたびに、うれしかったし、
何かを人にしてあげて、感謝されないと、実は腹がたっていました。
正直言うと、「あなたはいい人だ」という言葉や、「ありがとう」を見返りに
期待していました。

なぜ???なぜ私はそうだったのでしょうか。

話をわざと転換しますが、
アダルトチルドレンという言葉。
アルコール依存を語る際、必ずといっていいほど出てくる言葉ですね。
しかし、その定義には、実に様々なものがあり、
例えば私が学生時代に習ったテキストには
「育った環境要因などにより、大人になっても、成長しきれていない、
子供っぽい内面をもつ大人」というふうにありましたし、
現在では、「親がアルコール依存など、機能不全の過程で育った、
子供時代に心にトラウマをもって育った大人」などという定義が
一般的のようですね。

しかし、定義はともかく・・・表現もともかく・・・
常に親の顔色を見なければいけない家庭に育った子供、
非常に極端な環境で育った子供は、年齢不相応な大人の心でないと、
生きていけないもんです。
家でも学校でも「良い子」でいようとしたり、逆に早く大人になろうとあせるあまり、
いわゆる極端な「悪」になってしまったり。
どちらのパターンでも、大人顔負けのことを言ったりやったりしようと
子供なりに背伸びして必死になってることには変わらないと感じます。
(私の場合は極端な「良い子」でした。でも、今考えると、極端な「不良」と、
根っこはおなじだったでしょう。)

これは、あくまで私の解釈ですが、
アダルトチルドレンとは、行動様式は大人であるけれど、
心の奥底、深層心理は、周囲の注目や評価・愛情を求める子供の部分が強い。
という風に思っています。

その対象は、親離れすると、今度は周りの人たちへと向いていったのも
不思議はありません。今度は親だけでなく周囲からどうみられるかが、
常に行動の前提となっていったようです。
「・・・ようです」というのは、本人はまったくそんなことは認識すらしておらず、
ひたすら相手のことを考えているつもりだったからです。

無理してでも良い子でいないかぎり、認められなかった自分。
それは、ひいては、常に相手にとっての「いい人」でなければ、
自分の価値すらない、という考えに転換していったのでしょう。
自分自身の価値が、周囲の反応によって決められているという考え方が
体の芯までしみこんで、それが行動パターンになっていったわけです。
「自分らしさ」「自由な気持ち」「自分を自分の力で大切にする力」を持たないまま、
深層心理で「わたしには自己価値がない」と感じ、
自分を大切にすることを忘れてしまっていたのだと思います。

あと、もう一つつけたしたいんですけど、
「機能不全の家庭」とありますが、「機能万全の家庭」なんて、あるんでしょうか??

(↓こっから下のキリトリ線まで飛ばして結構です。自分メモですから)
--------------------------キリトリ--------------------------------------

私たちより上の世代の人々(今、大人の人々の、親たちの世代)は、
戦前、戦後で、180度違う教育理念を受けた人もいれば、戦後生まれであっても、
その後の貧困時代、そして高度成長時代、バブルと、それはそれはめまぐるしく、
その都度大きくかわる世の中の価値観に翻弄され、
矛盾したままのアイデンティティを持て余してきた人々。
自分のことだけで精一杯の人々が多かったと思います。
そういう人々が親であったのですから、完璧な機能の家庭なんて、
果たして存在したのでしょうか?

--------------------------キリトリ--------------------------------------

そういうわけで、どんな人でも、少なくとも現在においての大人の年代の人々は、
だれでもアダルトチルドレンになる可能性があるって思います。

成長過程の軋みで生まれた、心の中の葛藤。無価値感。
アルコール毒や薬物の入り込む隙間だらけです。

しかし、日本には、幸い、美しい思想があることも確かです。
丁寧なこころ。年上の人を敬う心。
思いやりという言葉。武士道。
それは、たぶん、古来から変わらない価値観なのでしょうね。
そういう「変わらぬもの」は、大事にしつつ、
自分の価値を再評価するところから、本当のやさしさははじまるような、
そんな気がしています。

ああ、それにしても、
私の心から湧き出てくるこの言葉たちは、いつ収束し、
短い日常生活の日記になるんでしょうな!

今日もよんでいただいて、ほんと、感謝です。
明日もみなさん、素敵な日曜日でありますように。
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by finnerake | 2011-04-23 23:59
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