大いなるかん違い
居酒屋でお酒を頼まない若い人たちをみて、
「はー、情けない。お酒を豪快に飲むことも出来ないのか」
となげいていた以前の私。
これだけお酒の害が取りざたされるようになった現代でさえ、
一部には「お酒に強い人はかっこいい」「酒豪ばんざい」みたいな
風潮があるのも確かですね。

そう、一部ではね。
ほんの一部。

以前は、自分がアルコール分解酵素を持っていて、
アルコールが入っても、顔も赤くならず、酔っ払わないことに
誇り?とか自慢?みたいな感情を持っていました。
実際、周りから「すごーい、お酒強いんだね」といわれて
うれしくない人は少ないかと思います。

しかし自分はこの体質のせいで、
酒量がどんどんふえ、お酒を飲めるだけ飲み、
顔に出ないのをいいことに、
果ては隠れ飲みまでするようになってしまいました。

今でも、昔の知り合いや友人たちが、毎日のように飲み屋情報を交換し、
お酒のうんちくをたれながら、毎晩酔っ払ってるようすを、メールで見かけます。
前だったら、「おいしそうなところだなー。私も今度一緒にいこうっと」
などと間違いなく思っていたと思いますが、
不飲酒を選択した私は
「あーあー。完全にアルコール依存症だなー」と思って眺めてしまいます。

なぜ、お酒に強い人がかっこいいというイメージが横行していたのでしょうね?
やはり、映画のワンシーンで、当代きってのハンサムな名優が
おしゃれっぽくウィスキーのグラスを傾けたり、
テレビCMでは、きれいな女優さんが「スカッと」ビールを飲み干したり、
そんなマスメディアからのイメージのせいなのかも。

ですが、最近、映画でそんなシーンが少なくなってるような。
特に欧米の映画では、少なくとも飲酒シーンはあまり格好良く
描かれないようになってきていると感じます。
ちょうど、昔、映画で、2枚目俳優が、おいしそうにタバコを吸うシーンが多かったのに、
今じゃほとんどそんなシーンが古くさいイメージになってしまってるような。
そんな風潮が、お酒にもやっと出てきたのかもしれません。

10年後は、飲酒はかっこいいというイメージは
まったくといっていいほど、なくなっているかもしれませんね。
だって、格好悪いんですもん。
シラフが一番格好いいし、自然。
むりやり、酔って自分を見失おうという飲酒は、格好悪い以外の何者でもない。

お酒を飲んで、顔の赤くならない人も、別にお酒に強いわけじゃない。
アルコールが肝臓に入って、体を通過して毒を残して出て行くのは同じ。
それどころか、お酒を飲んですぐに顔が赤くなり、鼓動が早くなって、
「今、たいへんな毒が体に入ったよ!」と即座に教えてくれる体を持つ人のほうが、
よっぽどスマートだし、うらやましい。
今はそんな風に心から思っています。

飲酒していて、赤くならない人、あまり変わったように見えない人を見ると、
「ああ、お気の毒に・・・」と、最近では思ってしまいます。
それが自慢なんて、とんでもない!!
大いなるかん違いだと思います。

お読みいただいてありがとうございました。
早いもので、もう金曜日!
毎週毎週、あっという間ですが、毎週本当にいろいろなことが起こり、
変わって行きます。
しっかりシラフで、自分の感覚を100%使って、
このスピードについていきたいと思います。
仕事があってもなくても、素敵な金曜の夜そして週末を。058.gif
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by finnerake | 2011-09-16 21:19
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