2011年 05月 26日 ( 1 )
一度だけ襲った飲酒欲求
ずっと落ち着いていた飲酒欲求でしたが、
旅先の道中、一度だけ、強いのがやってきました。
それは、仕事関連のミーティングの時のことです。
仕事といっても、数年前から体調を崩したのを機に
別の職種に移ってますので、数年ぶりのミーティングです。
以前私が手がけていた仕事のノウハウを、
先方に事細かに伝えるというものでした。

ところが、そのミーティングの最中、久しぶりに味わう
大変に緊張した雰囲気となり、
自分でも調子がどんどん崩れていくのがわかりました。
ミーティングはなんとか無事に終わったんですけど、
その最中には、元の職場のなんとも嫌な雰囲気とか、
仕事内容の過酷さとか、損得ばかりの人間関係とか、
そんな嫌なことがすべて、ありありとよみがえってきました。

それで、ホテルに戻る最中から、ものすごい飲酒欲求がわいてきました。
「ああ、ビールでもワインでもウォッカでもいいから、なにか飲みたい」
っていう、まさにアルコールを求めている強い気持ちでした。
まるで、ずっと昔、つらくてお酒に走ったときみたいな強い気持ち。

でも、だんな君がその後、「え、どうしたの?」みたいな感じで軽く流してくれたので、
だんだんと我に返って、一緒に不飲酒の道を歩んでる仲間のことも心に浮かび、
次第に欲求はおさまりました。
おいしいミネラルウォーターをのんで、思いとどまれました。
おいしくて冷たい水が、体にすーっとしみこんでいった時、
「ああ、せっかくきれいに元気になった体を、またアルコール毒で汚しては
かわいそうだなあー」って思いました。

それで、だんな君とも話したり言われたりしたんですが、
・・・考え直さなければならないと思っています。
今、取得しようと躍起になって勉強している資格についてのこと。

この資格っていうのが、日本で持ってる資格を、
北米でも使えるようにするっていう資格試験なんです。
しかし、この資格をとること自体が、
以前のストレスあふれる職種にもどる、ということを意味しています。
たしかに給料はよいし、「成功」とか「キャリア」っていう意味では、
資格を取ったほうがいいのかもしれません。
けれど、本当に自分は大丈夫なのでしょうか?
いえ、試験ではありません。試験は勉強すれば通ると思います。
合格してからのことです。

その仕事をしていたときの、仕事後の飲酒欲求と飲酒。
それはさらに、15年以上同様の仕事を続けた時点で、
お酒をのめない時間(仕事中)のパニック障害の症状にまでエスカレート。
それでも、自分では気付かず、仕事していたら、
ついに消化管出血して倒れたわけです。

だけど、私には変なプライドや、傍目を気にする癖があって、
かっこつけのためにも、どうしてもその資格を国外でも取得したかったのです。
お酒をのまなくなって、フィンナーになったから、
今度はたぶん、元の職場にもどってもいけるな、と勝手に信じていたのですけど、
・・・たぶん、そういう問題じゃないのだ、と、
今回の件で悟らされたような気がします。

だって、お酒はぜんぜん飲んでない、元気な状態でミーティングしてですよ?
あまりの自分の狼狽振りに、唖然としてしまいました。
たぶん、無理してやっても、変なプライドと見栄を満足させるだけで、
また自分は不幸な暗い道へと迷い込んでしまうのではないかと、
自分を振り返っています。
ここまでくるのに、軽く1週間はかかりましたが、おそらく真実でしょう。


あ、大雨が降ってきました。
音がダイナミックで、すべてを流してくれるようで、大好きです。

入梅情報がどんどん届く日本からの便りですが、
これも素敵な季節のたよりですね。
読んでくださったみなさんの一日が、明るいものでありますように。
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by finnerake | 2011-05-26 22:10


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