わたしはこれを断酒と呼ばない(4)
今日は、もう一つ記事を書いてみたいと思います。

「はじめに」にも書きましたけど、断酒の断って、なんか、マイナスイメージ。
思いを断ち切る、願いを断ち切る、望みを断つ、連絡を断つ、好きなものを断つ、などなど、なんともまあ・・・。
それに、英語では、断酒って普通言わないです。
海外の依存症関係の本も色々読みましたけれど、一般に「Sober(しらふ、お酒が入らない状態)でいる、Soberの状態を保つ」っていう言い方だと思います。

日本じゃ、ちょっとテレビや映画を見てみれば、みんながわいわい楽しく乾杯したり、ほっと一息、ビールをぷしゅっと開けたり、美食にそれぞれあうワインをおしゃれにたしなんだり、日本酒の粋な飲み方とか、ああ、それはもう、お酒を美化するイメージばっかり。
これだから、お酒を「飲まない」って決めた人たちが、肩身の狭い思いするんですよね。
(しかし最近はもう、海外では、フットボールの試合の合間なんかには、ビールの宣伝が流れてたりしますが、基本的に、規制方向にいってるのが世界的な潮流のようです。・・・)

昔はタバコもそうでしたよね?喫煙はかっこよい、しぶい、っていうイメージで、どれだけたくさんの若者が、タバコを吸ったことでしょうか!
イメージづけのなせる業ですな!

だけど、だけどですよ?
疲れたとき、確かにビールをぷしゅっといきたくなる、その時に、
「これはもしかして、ほっとする、っていう、単なるイメージ?条件付け??」と考えてみたら・・・??
焼肉や焼き鳥を食べながら一杯いきたくなったら、また、
「これは、もしかして、お酒を飲んで肉をおいしく食べるという、イメージ?」と考えてみたら?

ともかく、そういう、すぐなんでもお酒(私の場合はビール)に結び付けてしまう、というそこの無意識の条件反射を意識してみたんです!!(断酒っていう言葉を使いたくないばっかりに!)

長くなるので、次の記事に分割しますね。

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# by finnerake | 2011-03-04 05:43
わたしはこれを断酒と呼ばない(3)
おはようございます、お酒なしで実に充実した生活になった、フィンナーのわたしです。

昨日の続きを書きますね。

ガッピーちゃん日記(笑)によって、なんとも深刻な気分になった私は、いろいろネットで情報を集めました。さらに、それより前に、私自身、医療業界者なんですが・・・、アルコールの弊害については、専門的によくわかっているべき人間の一人です。
(とはいえ、この日記は、「断酒っていう言い方がいやだ!」とか、自分勝手に書かせてもらっているので、一個人の日記として読んでくだされば、幸いです)

結構、医師や、医療従事者っていうのはストレスがはんぱなく、毎日、ハードワークが終わった後、夜中に一杯飲みにでたり、ビール開けたり、実は大酒のみも多いと思います。
というわけで、皮肉なことに、私が飲酒と言うものをはじめたのは、学部を卒業して、職場にはいってからでした。毎晩、先輩たちに連れて行かれたものです。
その後、10年ほどして一時日本を離れ、海外で生活するときも、毎晩、仕事が終わって、夕食を台所で作りながら、ぷしゅっとビールを開けて、何缶か続けて飲む、っていう習慣だけは消えなかったんです。ああ・・・(がっくし)

それでも、昼間は普通に生活して、しっかり仕事は人以上にこなしていたし、結構外では几帳面でまじめな性格なので、職場でもうまくいっていて、あまり問題は感じませんでした。それでも、医療という職業柄、何度も、毎日の「ほっと一息」の飲酒習慣をやめよう、やめよう、と何十回も挑戦してきたわけです。結婚してからは、特に。
でも、やめられませんでした・・・(また、がっくし)

おっと、話が大きくそれてしまいましたね。
そうそう、ガッピーちゃん日記を書いて、真剣に考え始めたところからでした。

しかし、どれを読んでも、なんだか、世の中の皆は楽しくお酒を飲んでいるのに、自分だけは飲めない、飲んではいけない依存症と医師から宣告された、などなど、悲しいブログの数々。それに、ともかく私がいやだったのは、「もう」お酒がのめない、っていう、なんとも絶望の宣告みたいな形で、お酒を飲まないという選択が、とりあげられてるってこと。
もちろん、医療の介入なしに、アルコールと縁を切れないたくさんの方々がいるのは事実です。しかし、そこまでいっていないうちに、「やめよう!」って決心して、お酒から離れようとする人々までひとくくりにしてしまうと、かえってお酒にサヨナラをいえなくなりはしないか?と思ったわけです。
少なくとも私にとっては。

だって、「本当は」お酒をのめる生活のほうが、楽しかったり、ほっとしたり、おいしかったりするのに、「自分と一部の人たちだけは」飲めない、っていうくくりなんですよ?
なんか不公平。

じゃ、「本当に」お酒を飲める生活のほうが、いいんでしょうかね?と疑惑の声が自分の中からわきあがってきたわけです。

そこで、出会ったのが、本当に少数の、楽しんで断酒をやっていらっしゃる方々のブログ。今日これから私がみなさんとこの思いを共有するため、登録しようと思ってる、ブログ村の、断酒カテゴリーに、たいへん少数ですが、ありました。
そうそう!!そういう、「自分の幸せのために、」「楽しんで」っていうスタンス!!
ここに私も立ちたいな、と思ったのです。まあ、みなさんは、断酒という言葉をつかってらっしゃいますがー。(続く)

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# by finnerake | 2011-03-04 05:27
わたしはこれを断酒と呼ばない(2)
今日もさわやかに、ノンアルコールデイ、フィンナーのわたしです♪

それでは、前の記事のつづきでーす。

今回、これまで何十回と試みてきた断酒の歴史と違ったことを書いてみます。
(つまりなにが現在の成功、不飲主義に結びついたのか)

まず・・・いままでは、血圧上昇(上150前後、下95~100以上)を経験し、さらに時折、飲酒時の記憶がとぶようになって、あわてた私は、自分の体をいたわろう、いたわろう、と思いつつも、それができなかったんです。
が、今回は、初めて「自分の肝臓」の立場になって、日記をつけ始めました。肝臓は、月+干と書くので、かわいく「ガッピーちゃん」と名づけ、毎日ガッピーちゃんについて、日記をはじめたのです(←自分のアイデアですが、おバカ?)

そしたら、3日もしないうちに、なんだかガッピーちゃんが、本当にかわいそうになってきました。
思えば20年間、休みなしの重労働です。
肝臓は、アルコールが入ると、それを優先的に処理するため、それはそれは過酷な労働をしますよね。それを、擬人化して、想像したのです。

すると・・・本当にひどい自分。ガッピーちゃんを、いじめにいじめぬいて、やっと昼間、仕事が終わって休もうとするガッピーちゃんに、さらにまた重労働を課すのです。
もう、ガッピーちゃんは、私の奴隷。そして、わたしは誰よりもひどい、親方のよう。
休日もなく、いずれは倒れて死んでしまうでしょう・・・。007.gif

私の秘密のガッピーちゃん日記を、ちょっぴりご披露します。
「前の夜のビール4缶による重労働から一夜明け、やっと疲れが癒せる、と思ったところに、また夕方から、夕食前にビール3缶、さらにはなんと、夕食後にも後2缶のおみまい047.gif!当然、夜中は、働き通し。自分も胸も悪く、胃の調子も悪く、鼻づまりで、口呼吸で口が渇いて、なんだかすっぱい味もして、不快。ガッピーちゃんは、もっともっと苦しくって、たえだえであろう。かわいそうに・・・」

3日目のガッピーちゃん日記をつけ終わるころには、とにもかくにも、今、アルコールをやめ、飲まないでもやっていけるような代わりの飲み物なり食べ物を探さないと!と思って、真剣に考え、調べはじめました。(続く!)

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# by finnerake | 2011-03-03 04:53
自分はこれを断酒と呼ばない(1)
ある日、私はいつものように、お酒をたくさん飲んでしまいました。
つい、先月のある日のことです。
別に目新しい出来事ではなく、20年来の、またか、というやつでした。

飲んだその後は、まず、体の調子が悪い。
それから、この前の健康診断では、空腹時血糖がちょっと高いけど、まあ、大丈夫でしょう、太らなければ、と言われて。
でも、お酒を毎日飲むようになってから、体重が増えてしまった自分。
ウエストも、かなり太くなってしまいました。
昔は、やせて、かなり細い方だったのに・・・。
それに、去年あたりから、血圧も高くなっていて、本当になんどお酒をやめようと思ったことか。
飲んで、毎夜のように、あまりの胃の具合悪さ、頭痛、そして口のなんとも言えない不快感などなどに、「明日からはもうやめよう」と誓うのですが、次の午前中のだるい時間が過ぎ、夕方になると、決まってまた、飲みたくなってしまって、ビールを何缶も飲み、そしてまた夜中具合悪く・・・ということの繰り返し。
「28Days」と言う映画のせりふにありましたが、
「おろか(あるいは、正気じゃない)と言うことは、だめだということの結果が分かっているのに、何度も何度も同じことを繰り返すということだ」、まったくその通り。
これまで何十ぺんも、お酒をやめようと思い、何度も冷蔵庫の中の買い置きのビールを全部捨て、それでも気づくと「まあ、いいや」と思ったり、正当化する理由をつけたりして、また飲んでいる、というありさまでした。008.gif

でも、最近は、本当に肝臓のことが気になっていました。
まだ、検査などで異常はでていませんでしたが、自分の体ですから、
かなり負担がかかっているな、という感じ。
さらに、頭のことも気になっていました。
なんだか、物忘れが多くなっているような気が・・・。008.gif

というわけで、最近は、飲みすぎるたびに、肝臓と脳のことを考えていました。
そして、転機が訪れたのです。(続きまーす)

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# by finnerake | 2011-03-02 12:12
はじめに
わたしは、20代のころからずーっと、毎日のようにお酒を飲んできました。
特に、毎晩のビールは欠かせなくなっていました。
顔にまったく出ないので、量も結構どころか、かなりいっていたと思います。
自分が他のお酒を足しなむすべての人々と同様、大なり小なり、アルコール依存だったかどうかは、わかりませんが、おそらくそう言っていい状況だったと思います。

しかし!!!

なぜか深く思うところあって、このたび、
お酒(=薬品エタノールの摂取)とさよならすることとしました。

そこで一つ、なのですが、
自分は、よくお酒をやめる際に使われる、
「断酒」ということばが大嫌いです!!!
「断」という響きには、一般に、本当はしたいけれど、我慢する、というような、ネガティブなイメージが思いっきりつきまとってるからです。
それに、「断酒している人々」っていうと、本当はお酒が好きなのに、依存症になってしまったために一生飲めない、っていうなんだかかわいそうな、マイナスイメージでとられることがほとんどの、この世の中です。

でも、本当にそうなのでしょうかっ!?

ここを掘り下げたい、と思うのです。

お酒・・・って、結局はエタノール。
薬品です。
薬品をおいしくごまかして飲んでいるようなものです。

でも、、、
私自身も、「もうお酒を毎日飲むのはやめよう!」と思っては飲み、思っては多飲し、を、そして後悔してはお酒をやめようとし、でもまた、飲む毎日に戻って・・・というのを、信じられないことですがもう20年近くも繰り返してきたのです。

それが、なんと、いきなり、飲まずにいられるようになりました。
ある日、目からウロコが落ちたのです。
しかし、まだ先月からです。
(私は断酒○日目、という数え方が好きではないので、日数は記載しませんが)
でも、なぜだか、これからずーーーっと飲まないで人生をおくる、そんな気がしています。
なぜそうなったかを、まだ飲まなくなって日が浅いうちから、おいおいここに記していきたいと思ってます(一生に一度のこの人生の変化の細かいところを、後から忘れてしまってはもったいないので)。

それとともに、この「気づき」が甘い考えではなく、真実であることを、
不飲を続けることで、一日一日、たどっていきたいと思います。

わたしは自分を、今日から「不飲主義者」と呼びたい、と思います。
自分はこれから不飲主義。
だから、おしゃれになぞらえて、Finner。フィンナーでーす^^

このページに訪れてくださって、ありがとうございます。
ご一緒に、いかがですか?006.gif

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# by finnerake | 2011-03-01 11:58


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